設計を担当してるOne’s Life ホームさんの住宅が立て続けに4件着工しました。
いつも、もうちょっとうまい感じの密度で仕事が進まないものかと調整してるのですが、どうしても大変な時期が重なって来てしまいます。
そんな4件のうちの1件が、基礎工事を行う前に「遺跡調査」を行う必要のある範囲に入っておりました。
普通の住宅のベタ基礎形状であれば、基礎底まで掘り進んだ部分を市の調査官の人が見に来て、確認してハイ終わりーなことが多いのですが、今回は杭で4mくらい堀り進むので、縄文時代部分とローム層部分の2層を市の調査する方が試堀をして深さ約2mまで調査するという、本格的なものでした。
もし、なにか出土されて、「要本調査!」と判断されてしまうと、着工が延期になってしまって、大騒ぎー!となるので、ドキドキでありましたが、無事になにも出土されませんでした。一安心。