2017年6月23日金曜日

建築士定期講習

先日、建築士に義務づけられてます、「定期講習」を受講してきました。
その日の会場になっていた渋谷の国連大学です。
となりのこどもの城は岡本太郎の彫刻と共にまだ解体はされてないですね。
朝9:40分から夕方18:00まで、会場にかんずめです。
なかなかこれがキツイです。
この講習を3年に1回受けなければならないのですが、3年なんてすぐ経ってしまうので、5年に1回くらいに変更にならないかなーと思うのですが、一向に変わりません。
お昼休み(45分しかない)が会場での飲食は禁止なので、外に出るのですが、この界隈でちょうど12時からの時間は食べるお店も大混雑、コンビニも長蛇の列、なので、このあたりで、勤めてる人はお弁当か朝に買ってくるしかないよな~と驚きつつ、勤め人だった時にお昼時間をはずして、たまにキッチンジローとかで食べるのが楽しみだったよなーと思いだしつつ、コンビニでサンドイッチを買って、国連大学を見上げながら食べましたよ。
国連大学の1階に、ガラス張りでそとから丸見えの、外国人スタッフばかりのデザイン事務所のようなオフィスがあるのですが、「謎です。」なんで丸見えなのか?外からお客さんがくるような店でもないようですし……。
10年ぶりくらいに来る青山通りは青山フラワーショップがなくなったりしてて、結構お店が変わってました。

2017年6月15日木曜日

制振金物を設置。

先日、「杉並区A邸」の現場にて、お客様立会いで、コンセント位置の確認をしました。

今回の建物では、お客様のリクエストにて「制振金物」を設置してます。三井ホームの会社が取り扱ってる「VAX」というもので、筋交い状のスチール金物の中央部で、スチール板に挟まれた特殊樹脂アクリルゴムが揺れを吸収してくれるので、建物全体の揺れ巾が低減されるというものです。

いろいろネットで調べると、このVAXは2015年度のグッドデザイン賞を受賞しとります!壁のボードを張ってしまうと見えなくなるものなのになんで?ちょっと謎です。

この中央部でスチール板が挟んでる特殊樹脂アクリルゴムは「3M」が作ってるもののようです。なかなか手広くやってるな3M。

2017年6月7日水曜日

カルガモの親子が暮らしてます~。

先週尿管結石でダウンしてから、体調を戻すように、復活の為に夕方に野川をウォーキングしてます。
川を見ながら進んでると、あるカモのまわりをなにか小さいものがうろちょろしてるのがいるんです。何かな~と思って目を凝らすと、カモが子供を連れているのです!
家に帰ってから図鑑(小学生の時に買った日本野鳥の会発行の[フィールドガイド・日本の野鳥]。私のバイブルです。)と写真を見比べたんですが、くちばしの色からどうやら「カルガモ」です。

昔、テレビで騒いでいたカルガモの親子がこんな近所にいたなんて~びっくりー。
ちょっと添付した写真はスマホのものなので、距離もあったので、うまいこと写真が撮れてないですが、母親カモにくっついて「5羽」のこどもたちが、あっちいったりこっちいったりしてます。
とってもカワイイ!よくカラスにやられずにここまで大きくなったなぁ。

野川は岸の部分が土で自然に近い川なので、ウチの近くの岸に「カワセミ」もいますし、とても癒される散歩ルートであります。

ちゃんとみんなオトナになるまで成長するかどうか、これから見守っていく楽しみが増えました。

2017年6月1日木曜日

尿管結石の激痛に苦しむ~。

2017/5/30の朝、起きるとなんかひどい腰痛かな?と思っていたら、みるみる感じたことのないような腹痛になってきて、激痛に歩くのもやっとになってきてしまったので、ちょっとこれは盲腸かな?と思って、奥様に我が家で初めての救急車を呼んでもらって、人生で初めて運ばれました。
慈恵医大病院の救急に入って、CTを撮ってもらって、「尿管結石」と判明!1.2ミリという小ささでありながらも尿管をふさぎ、そこから上の管が腎臓の内部部分まで、流れなくて、太くなってしまって、各部を圧迫しているので、激痛になるとのこと。
それにしても、寝てどの方向を向いてもちっとも苦痛が楽にならない状態といったら、大変そのもの。冷や汗がジトジト。
痛み止めの座薬を入れてもらって、痛みは半分くらいにはなりましたが、石が出ない限りはこの激痛と付き合わなければならないようですー。
原因がわかると、救急から泌尿器科の一般外来へ移動して、沢山待ってる人の中で、苦痛にゆがみながら、待合の椅子で待っておりました。
泌尿器科の先生にCTの画像を詳しく見せてもらって、自分の体のCTを撮ってもらったのは初めてなので、とっても興味深かったです。もっと痛みがない時にゆっくり見てみたい。
今の技術なら、尿管の石を遠隔レーザーで粉砕して、すぐスッキリー、とかいくのかと思ってたら、「このくらいの大きさのものなら、自然に出てくるのをまつしかない。」とのこと。まだこの激痛と付き合わなくてはならないのかー。と絶望的になりましたよ。
石が出てきやすくする薬(気休めらしい)と痛み止め座薬を処方してもらって、処方箋の薬局で待っていると、だんだん痛み止めが切れてきて、痛みに耐えて待合の椅子に座ってる時の切なさといったら・・・。
その後タクシーで自宅までなんとか帰って、水分とうどんを食べて、休んだ後、夕方にようやく、冒頭の写真の石「直径:1.2ミリ」がでましたー!
49才にもなると、いろいろ体の不具合がでるものだな、と思い知らされた一日でした。でも本当に一日で終わってよかった。苦しい修行のような、あの激痛が2日も3日も続いたら、なにか別の部分がおかしくなりそうでしたよ。