2011年5月11日水曜日

One's life ホーム 瀬田新展示場オープンです。

世田谷ハウジングプラザ瀬田にOne’s life ホーム さんの新しい展示場がオープンしました。

いままでの2棟(三鷹・世田谷桜)に引き続き、設計担当として協力させていただきました。

今はもうないのですが、この会社の創業時のデザインイメージを印象づけた、成城の1棟目の展示場のデザインを大事にしていくように、同じようなテイストを感じながらも新しい空間になるように、いろいろ考えたものであります。

シンプルな形態の中にも、黒い板張りと白い塗り壁のコントラストとルーバーでメリハリをつけた、味のある仕上がりになってます。

今回はガーデンデザイン(安西デザインスタジオ+Win Tech Green )とのコラボレーションもテーマとなっております。

いままでの2棟のように、評判のいい展示場になってくれますように・・・!

2011年4月28日木曜日

3つの住宅が竣工しました。

One’s Life ホームで設計を担当して、同時進行しておりました3つの住宅。がほぼ同時期に竣工いたしました。

「練馬区M邸」:1・2階で分けれている2世帯住宅。1階は2つの中庭とつながるLDK。2階は勾配天井の明るいLDK。

「目黒区T邸」:3方向を隣家で囲まれた、コンパクトな敷地。明るさと開放感を獲得できるように、縦方向の空間的つながりとスキップフロアで、上からの明るさを効果的に取り入れました。

「世田谷区T邸」:2階に上がってみて驚きの、とにかく明るく(床も白っぽい)大きな(天井高さ最大4M)LDK。


写真は「練馬区M邸」のものです。

それぞれのご家族の方々に出来上がりを気に入っていただき、うれしい限りであります。

打合わせ中、工事中、いろいろ難関はどの案件でもありますが、みんなで協議して、こうして最終的に気に入って、気持ちよく住んでいただける住宅となるよう、今後もがんばっていこう!

と決意を新たにした今日このごろであります。

2011年3月27日日曜日

東北関東大震災

今回の大地震で亡くなられた方々へお悔やみ申し上げます。

また、被災された方々へ謹んでお見舞い申し上げます。

当事務所・我家としても微力ながら、わずかながらではありますが、義援金を
送り、節電に努め、ガソリンを使わないようになるべく車は乗らないようにして
おります。

私の両親が岩手の一関出身であり、親族の方たちも仙台や平泉にいたりしま
すので、(皆さん無事です。)心配です・・・。

生きている私たちが経済活動を止めている訳にはいかないところではあります
が、気持ち的には、喪に服して、粛々と仕事をやっていこうと思います。

今回の震災でいまからお宅を建てるお考えの方々の意識は「地震に強い」が
キーワードになっていくことと思います。そうした要望に答えられた上でデザイ
ンのいい住宅を考えられるように努めたいと思います。

2011年2月7日月曜日

コンセント立会い

住宅の現場で建主さんに確認してもらう機会のひとつに、「コンセント立会い」があります。

内壁のボードを張ってしまう前に、電気図面を元に仮留めしたコンセントボックスの位置を見てもらって、その位置でOKかどうか確認してもらう作業です。

実際、スイッチなどを想定していた場所に壁の下地材が集中してしまっていて、ボックスがぎりぎり入らなくて別の場所にしなくてはならないこともあります。

写真は先日、「練馬区・M邸」にて行ったときの写真です。また、この時に、実際の空間となってきた家で、窓からの光の入り方などの確認もします。(この段階でやっぱり窓を移動!なんていうのはちょっとムズかしいですけど・・・。)

骨組だけの状態ですと、屋根の下地の垂木という材が等間隔で並んでいたりする感じが、完成時とはまた違った美しさがあって綺麗です。

2011年1月22日土曜日

仙川安藤ストリート

京王線「仙川」駅近くに、安藤忠雄さんの設計した建物が並ぶ、「安藤ストリ-ト」があります。

この写真の建物は、すごく細長い三角形の敷地に建つ、「仙川デルタスタジオ」という建物です。約5mの高さの打放しコンクリート壁が強烈なインパクトのある建物なのですが、オフィスや店舗の賃貸用の建物なのに、竣工以来(約2年くらい?)いままで、なんのテナントも入ったことがないです。テナント料が高いのか?それとも室内がやたら細長くて、使いづらいのか・・?このままこの建物は使われずに古くなっていくのでしょうか・・・?

この建物を始めとして、「せんがわ劇場」の入っている建物など、この通りでは安藤さん設計の建物としては、「微妙なもの」がここでは建ち並んでる気がしてなりません。(一人の安藤ファンとして。) なによりも、通りに面してガラスの壁がバーンと並んでるのが大部分な感じなので、人が立ち寄る隙がなく、通りを歩いてて、「楽しさ」をほとんど感じないのです。通りにはいつも活気はなく、なにか、「キリコの絵」のような寂しさを感じてしまうのです。遠方からこの通りを見学に来られた方はたぶん、がっかりして帰るのではないでしょうか?

この通りの最後と思われる建物が、甲州街道沿いの敷地で、「住友不動産+安藤忠雄」のマンションとして先日から着工してます。ランドマークとなる立地なので、さすがにこれはスゴイという感じのものを地元住民の一人として期待しとります。

2010年12月16日木曜日

敷地が遺跡調査区域に入っていると・・・

設計を担当してるOne’s Life ホームさんの住宅が立て続けに4件着工しました。

いつも、もうちょっとうまい感じの密度で仕事が進まないものかと調整してるのですが、どうしても大変な時期が重なって来てしまいます。

そんな4件のうちの1件が、基礎工事を行う前に「遺跡調査」を行う必要のある範囲に入っておりました。

普通の住宅のベタ基礎形状であれば、基礎底まで掘り進んだ部分を市の調査官の人が見に来て、確認してハイ終わりーなことが多いのですが、今回は杭で4mくらい堀り進むので、縄文時代部分とローム層部分の2層を市の調査する方が試堀をして深さ約2mまで調査するという、本格的なものでした。

もし、なにか出土されて、「要本調査!」と判断されてしまうと、着工が延期になってしまって、大騒ぎー!となるので、ドキドキでありましたが、無事になにも出土されませんでした。一安心。

2010年11月13日土曜日

鉄道と「木」

敷地についていろいろな申請を行う為に、世田谷区の玉川支所へ。

そこへ行く最寄り駅は、東急大井町線「等々力駅」です。

ここの駅舎は都内では今や絶滅寸前の木造です。

小屋組のトラスの部材がたくさんあるからでしょうか?とても表情豊かな構造体です。

ペンキで重ね塗りされているのに、木の温かみが感じられ、ほのぼのします。

また、別の路線ですが、仕事でよく行くところの関係で、東急世田谷線にもよく乗ります。

ここの枕木がまだまだ「木」が現役でがんばっていて、とてもいい感じなのです。(ダメになった部分は、コンクリート製に変わってきてはいますが。)

路面電車のような電車の「揺れ」と「走る音」に木の「あじ」が感じられ、ほのぼのしてます。

世田谷線は乗ると小旅行気分になれるので、以前、子供を乗せて、三軒茶屋へ行って、キャロットタワーの展望階(いつも混んでなくて、とっても穴場で、大好きなところです。)で景色を見る。というコースが我が家のお気に入りだったこともありました。