2015年5月18日月曜日

最近の「残念ながらマボロシとなりました」プロジェクト

最近の計画案で、残念ながら実施にいたらなかったものから一つ、スケッチ公開ー…。

ちょっと変形な角地で、「住宅+アルファ」の計画です。

角地の特性を利用して、エントランス部分で、向こう側が抜けて見えるような、壁と屋根
の形状にして、モダンな形態でまとめました。

二つのヴォリュームが微妙な角度でぶつかりあう形状はとてもいい「間合い」を生み出
してます。

けれども諸般の事情で採用には至らず、「アンビルト」になりました。……残念賞。

2015年4月5日日曜日

家族旅行2015を決行しました。

数年実行できてなかった家族旅行を先日決行しましたー。
大自然の雄大さを子供達に実感して欲しかったので、九州熊本阿蘇へ…。
トータルで2泊3日、長崎から飛行機で入って、レンタカーで島原・天草・熊本・阿蘇を巡りました。
前半は天気があまり良くなかったですが、後半はまずまずでした。

写真は熊本城です。サクラがちょうど終わり際で、黒っぽい城と石垣をバックにサクラが映えて、とても綺麗でした。石垣の積み方の緻密さと規模の大きさにビックリでした。
最終日は阿蘇草千里。ようやく晴れて、なんとか雄大な大自然を感じることができました。それが今回のメインテーマだったので、よかったですー。火口からは噴煙が出ていて、大地のパワーを感じられる場所でした。写真は我が家のご長男の乗馬シーン。5分間乗って1500円というなかなかのお値段…。
家族旅行でなかったら、熊本アートポリス計画で建てられた建築達を見て回りたいところでありますが、今回はたまたま移動途中の宇土マリーナにあった、この吉松秀樹さん設計の建物のみ見ました。竣工から20年近くは経っているとは思いますが、ツートンカラーのガルバリウム張りの外壁がなかなかポップで色あせてない感じで良かったです。

今回はみんなのタイミングが合って、家族旅行ができて、とってもいい気分転換になりました。
子供達が大きくなって一緒に旅行に行かなくなる前に、いろいろ連れて行ったほうがいいとは思うのですが、なかなか時間とお金がかかるので、大変ですよね…。

2015年3月2日月曜日

古い車の「車検」は大変…。

我が家の車の「トヨタ・ハリヤー」です。

父の車でしたが、平成11年に父が亡くなってから、引き継いで乗ってます。

デザインも使い勝手もとても良くて、大好きなのですが、平成10年製なので、結構いろいろなところにガタがきてます。

ちょっと前から、運転席のドアのガラスが、半分までしか下らず(手で押し下げる)、上げる時は半分までしか上がらない(手で引っ張り上げる)状態であります。おかげでガラスは指紋だらけ。

そして、今回の車検では、交換しなければならない箇所が結構多くて、いままでの車検費用の1.5倍強かかってしまいましたー。イタイ出費ー。

残念ながら、2年後の次の車検に出すのはキビシイですね~。2年以内に買い替えを考えねばならない感じです。自腹で買うならここまでいい車は買えないよなぁ…。

事故を起こさないように、車検制度があるのはとてもいいことだとは思いますが、いいものをずっと使い続けようとすると、とてもコストがかかってしまうというのは、「どんどん新しいものに買い替えなさい。」と経済至上主義社会にプレッシャーをかけられているようで、なにか一抹の違和感を感じる今日この頃であります。

2015年1月22日木曜日

「世田谷区赤堤・Y邸」竣工しました。

先日、設計を担当しておりました「世田谷区・Y邸」が竣工しました。

2階リビングなので、屋根形状なりに天井の高い、とっても開放的な空間になりました。

写真は小屋裏収納へ上がる階段です。壁・天井が白い空間のなかで、いいアクセントに
なってます。

ちょっと高所恐怖症の方には、段板の間が抜けているので、ドキドキな階段ですが、違っ
た視線レベルからリビングを見下ろすことができて、「お山の大将的気分」を味わえること
のできる、楽しげなスペースです。

リビングから見て、階段の向こう側がダイニングキッチンになっており、リビングと全くオー
プンにワンルームで繋がるものとは違って、「見えないけど、同じ空間で繋がっている」感
覚が心地よいものとなってます。

お施主さんにも気に入っていただき、無事に引渡し完了しましたー。

2014年12月20日土曜日

建替え前のお宅にあったガラスを使う

先日竣工しました「練馬区・W邸」では、お施主さんのご希望で、建替え前のお宅にあったガラスを何か所が流用してます。

写真のものは、以前のお宅の玄関周りで使用されていたガラスを使った洗面台です。洗面器奥の立ち上がり部分のものがそうです。

なかなか見なくなった柄のものなので、すこし懐かしい風合いがとてもいいです。

ちょうど階段の上部になるので、陽射しがあたると下からみて模様が光って綺麗です。


もう一か所間仕切りに使ったガラスがこの写真のものです。

「キラキラ感」が模様になっていて、昭和の味がしてとてもいい感じー。

今の既成の建材でばかりで出来上がった空間はどこかよそよそしい感覚のものとなりがちですが、こんな感じの材料を加えて、いままでの歴史のかすかな味付けがされることで、住み心地がとても味のあるものになってくる気がしました。

2014年11月23日日曜日

遅ればせながら、新国立美術館初訪問。


先日、「チューリッヒ美術館展」を見るために、遅ればせながら、新国立美術館に初訪問。

あまり黒川紀章先生のデザインは好きではないのですが、3次元に波打つガラスの外壁やいかに…。

外観の波打ち具合はなかなか綺麗で迫力あります。この感じだと、内部に入るとさぞやすごく波打ってんだろなーと期待して入ったら、打放しの巨大な逆円錐(上に高級レストランがある)がドーンと真ん中に突き刺さっているので、折角の波打ち具合が一部しか見えないー!一言でいえば邪魔ですー。

この逆円錐が無くて、3次元に波打つガラス壁を端から端まで、感じることができたら、かなり面白い空間になったのではないでしょうか?非常にもったいないなぁと思いました。

もったいないといえばそのガラス壁は室内側に、ガラスを清掃するためなのか、キャットウォークがだらだらとつけられてますので、これによっても壁の波打ち具合が良く分からなくなっております。

ということで、大きな空間なのに、その空間の良さを感じることができない、ちょっと残念な印象でありました。

さて展示内部の「チューリッヒ美術館展」ですが、モネの睡蓮シリーズの大きなものが見せ場のようですが、そのとなりにある、モネ絵で、畑にワラを積んであるものの影を書いた絵があるのですが、近づいて見ると、結構考えられないような、「パステル系」の色とかが塗ってあって、衝撃的でした。
これを遠目に見て感じるのが完成形なのですね。

やはり、絵は写真で見るのとはかなり違いますね。帰りにパンフレットを買おうかと思ったのですが、印刷の色が現物の絵とかなり違う感じがしたので、買わなかったです。

いろいろ面白かったのですが、あと、ダリの絵が一枚あったのですが、あんなに細部まで細かい不思議な絵なのに、絵の額自体はかなり小さなものなので、ビックリしました。どんな細い筆でかいてたんでしょうか?あのヒゲをはやした顔で細かい作業をしてる光景を想像してみました。



  
 

2014年4月18日金曜日

文庫本の自動販売機!

今、仕事の現場があるので通っている、中野駅の中央線下りホームに「文庫本の自動販売機」があります!

本の入手方法もネットからなど多種多様ですが、この自販機は果たして売れてるんでしょうか?

16タイトル入っていて、ハウツーものや自己啓発ものがメインな感じです。

本はパラパラとちょっと中身を読んで、「自分に合いそうだな。」と思わないと買う気にはなれない私としましては、この需要がそうあるとは到底思えないのですが、どんなものなのでしょうか?

今行ってる現場に通い始めてから半年以上、電車のホームという、お高いスペースに設置されてるままなので、ある程度売れてるはず。

ジュースの自販機よりも単価が高い分、稼いでるんだろか? なぞです。

この16冊から選べと言われても、本を選ぶにしては選択肢が狭くないですかねー。