今回の大地震で亡くなられた方々へお悔やみ申し上げます。
また、被災された方々へ謹んでお見舞い申し上げます。
当事務所・我家としても微力ながら、わずかながらではありますが、義援金を
送り、節電に努め、ガソリンを使わないようになるべく車は乗らないようにして
おります。
私の両親が岩手の一関出身であり、親族の方たちも仙台や平泉にいたりしま
すので、(皆さん無事です。)心配です・・・。
生きている私たちが経済活動を止めている訳にはいかないところではあります
が、気持ち的には、喪に服して、粛々と仕事をやっていこうと思います。
今回の震災でいまからお宅を建てるお考えの方々の意識は「地震に強い」が
キーワードになっていくことと思います。そうした要望に答えられた上でデザイ
ンのいい住宅を考えられるように努めたいと思います。
2011年2月7日月曜日
コンセント立会い
内壁のボードを張ってしまう前に、電気図面を元に仮留めしたコンセントボックスの位置を見てもらって、その位置でOKかどうか確認してもらう作業です。
実際、スイッチなどを想定していた場所に壁の下地材が集中してしまっていて、ボックスがぎりぎり入らなくて別の場所にしなくてはならないこともあります。
写真は先日、「練馬区・M邸」にて行ったときの写真です。また、この時に、実際の空間となってきた家で、窓からの光の入り方などの確認もします。(この段階でやっぱり窓を移動!なんていうのはちょっとムズかしいですけど・・・。)
骨組だけの状態ですと、屋根の下地の垂木という材が等間隔で並んでいたりする感じが、完成時とはまた違った美しさがあって綺麗です。
2011年1月22日土曜日
仙川安藤ストリート
この写真の建物は、すごく細長い三角形の敷地に建つ、「仙川デルタスタジオ」という建物です。約5mの高さの打放しコンクリート壁が強烈なインパクトのある建物なのですが、オフィスや店舗の賃貸用の建物なのに、竣工以来(約2年くらい?)いままで、なんのテナントも入ったことがないです。テナント料が高いのか?それとも室内がやたら細長くて、使いづらいのか・・?このままこの建物は使われずに古くなっていくのでしょうか・・・?
この建物を始めとして、「せんがわ劇場」の入っている建物など、この通りでは安藤さん設計の建物としては、「微妙なもの」がここでは建ち並んでる気がしてなりません。(一人の安藤ファンとして。) なによりも、通りに面してガラスの壁がバーンと並んでるのが大部分な感じなので、人が立ち寄る隙がなく、通りを歩いてて、「楽しさ」をほとんど感じないのです。通りにはいつも活気はなく、なにか、「キリコの絵」のような寂しさを感じてしまうのです。遠方からこの通りを見学に来られた方はたぶん、がっかりして帰るのではないでしょうか?
この通りの最後と思われる建物が、甲州街道沿いの敷地で、「住友不動産+安藤忠雄」のマンションとして先日から着工してます。ランドマークとなる立地なので、さすがにこれはスゴイという感じのものを地元住民の一人として期待しとります。
2010年12月16日木曜日
敷地が遺跡調査区域に入っていると・・・
設計を担当してるOne’s Life ホームさんの住宅が立て続けに4件着工しました。いつも、もうちょっとうまい感じの密度で仕事が進まないものかと調整してるのですが、どうしても大変な時期が重なって来てしまいます。
そんな4件のうちの1件が、基礎工事を行う前に「遺跡調査」を行う必要のある範囲に入っておりました。
普通の住宅のベタ基礎形状であれば、基礎底まで掘り進んだ部分を市の調査官の人が見に来て、確認してハイ終わりーなことが多いのですが、今回は杭で4mくらい堀り進むので、縄文時代部分とローム層部分の2層を市の調査する方が試堀をして深さ約2mまで調査するという、本格的なものでした。
もし、なにか出土されて、「要本調査!」と判断されてしまうと、着工が延期になってしまって、大騒ぎー!となるので、ドキドキでありましたが、無事になにも出土されませんでした。一安心。
2010年11月13日土曜日
鉄道と「木」
敷地についていろいろな申請を行う為に、世田谷区の玉川支所へ。そこへ行く最寄り駅は、東急大井町線「等々力駅」です。
ここの駅舎は都内では今や絶滅寸前の木造です。
小屋組のトラスの部材がたくさんあるからでしょうか?とても表情豊かな構造体です。
ペンキで重ね塗りされているのに、木の温かみが感じられ、ほのぼのします。
また、別の路線ですが、仕事でよく行くところの関係で、東急世田谷線にもよく乗ります。
ここの枕木がまだまだ「木」が現役でがんばっていて、とてもいい感じなのです。(ダメになった部分は、コンクリート製に変わってきてはいますが。)
路面電車のような電車の「揺れ」と「走る音」に木の「あじ」が感じられ、ほのぼのしてます。
世田谷線は乗ると小旅行気分になれるので、以前、子供を乗せて、三軒茶屋へ行って、キャロットタワーの展望階(いつも混んでなくて、とっても穴場で、大好きなところです。)で景色を見る。というコースが我が家のお気に入りだったこともありました。
2010年9月14日火曜日
模型でイメージを確実に。
コンペやファーストプレゼンの時に一回。打合わせを実際に開始して、ほとんどプランが固まった時点で、2回目の模型。(打合せを重ねていくと、最初の案とは変わってしまうことがほとんどですので・・。)これでお施主さんに、内観・外観がOKかどうかの確認をします。
写真の模型は、今設計中の2世帯住宅の模型です。2回目の模型のほうです。きのうの打合せ用に作りました。
部屋のプロポーション、各部屋のつながり方、外観の様々な角度からの見え方・・・、などなどのイメージを、模型によって確実にしていただきます。
世の中の設計事務所のスタイルによっては、もっと計画の初期の、建物をどういう形にしようか?という段階から、スタディ模型を作成して、いろいろな形を模索する・・・。というところもあります。
前に若手建築家の長谷川豪さんの記事を雑誌で見たときに「設計のアイデアが固まるまでに千も二千も模型をつくる。」とあったのです!が、これは、1日中何個も模型を作ってくれるバイト君か若手スタッフがいてくれないと到底できないことです。ましてや事務所内部にそんなたくさんの模型を置くスペースも普通はないよ~!
そんなマンパワーを使えない、一人事務所である当事務所では、設計のアイデアを固める段階は、あーでもない、こーでもないと、いろいろなスケッチを書き重ねて、案をまとめていきます。
それで、これで行こう!とプランがまとまったところで、プレゼン用となる、1回目の模型が建ち現れるのでありますー。
もちろん、作ってみたところで、ちょっと思っていた感じと違うなぁ~っ、という場合には、いろいろ作り変えながら、考えることになってしまって、模型を作る時間がやけに長くなってしまうこともあります。
2010年9月1日水曜日
家に木があると・・・
植木屋さんが所有されてる土地で、ケヤキとハナミズキが主に植えられてます。
庭もないコンパクトサイズな我が家にとっては、こんな庭があって大きな木があったらなぁ~、とも思うのですが、ケヤキは夏前にベタベタな細かい汁を放出して、ウチの奥さんの洗濯物悩みを増やしますし、成長が早く、2年前に植木屋さんがほとんどの枝を切ってしまったのに、もう切る前に近いくらいな葉っぱの量になっちゃって、落ち葉もたくさんー。
などなど木に関しては、いい面も大変な面もありますが、窓から外を見て、緑が見える感覚は何にも変えがたく、ホッとします。
今日は朝、木のところを見てたら、オナガ(鳥)がセミをバリバリ食べてました・・・。(セミは地上に出てから命が短いのに~。)
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