都内でちらほらあるようですが、濡れない程度の細かい粒子の人工霧で涼しくさせる装置です。
二子玉川で始めて体感しました。なかなかヒンヤリしていい感じでした。体感的なものもありますが、視覚的な演出効果(ワクワクする)が面白かったです。
最近は都会の街では自然に霧ができるのも減って、年間で数えるほどな感じですが、山のほうにいくと霧は多いです。
先日、家族旅行で、八ヶ岳のほうにいったのですが、高原道路を車で走ってる時にかなり濃い霧に包まれて、緊張のドライブになった時がありました。
この時に両側が深い谷になっている橋を通った時の感触は忘れられないものでした・・・。
全体で濃い真っ白な中に道路が先が見えなくなって、吸い込まれて行くようでした。この時の両サイドの谷側のすごく「濃い白」の霧に、その先のとてつもない「奥行き」を感じて、背筋がゾーッとしました。
予告編を見ただけですが、「ミスト」というパニック映画がありましたが、濃い霧の得体の知れない奥行き感は本当に怖いものなのだと実感。
しかし、霧のような「あやしい感じ」のするものが、昭和の生活の中ではいろいろ身近にあったからこそ、人々が想像力を働かせたんだろうなぁ~。
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